9月22日 選手権2回戦、瀬谷西戦は1−0で湘南勝ちでした。

メンバーGK 大村? BK鍋島?・幸福?・山崎?・吉川? ボランチ長?・野際? MF 左:木村?、中:工藤?、 右:橋本? FW青木?

 夏に後にポジションの変更を行い、守備の要、長身の中澤を左SBからCBへ、CBだった山崎を左SBに、右SBだった野際をボランチに、ボランチ工藤をトップ下に、右MFの鍋島を右SBに、コンバートし、ここ2ヶ月ほどやってきました。きのうは、中澤が怪我のため急遽山崎をCBに戻し、吉川が左SBで先発となりました。

 試合は立ち上がりの5分、左のCKをショートコーナーではじめ、木村が切れ込んでゴロの速いセンターリング、橋本が飛び込んで左足サイドキックであわせて1−0。その後も一方的に湘南が押し2桁のシュートを放つが得点できない。瀬谷西は、GKとCBを中心に良く守るが、前半はシュート1本に終わる。後半、湘南が相手にあわせるように蹴りあいになってしまう。1回、危ない場面があったが、野際に代えて井上?、青木に代えて小池?を投入し、前からのプレスが効くようになる。工藤がトップ下から少し下がり、橋本がCFに入るとボールを落ち着いて回せるようになり、試合を支配したまま1−0で終了した。

 相手が格下で、守備に入られる難しい試合でしたが、しっかりと勝てたことは評価できると思います。もっと点をとれる試合にみえましたが、大会の緒戦を無難にしのいだとも言えましょう。中澤を欠き、BK、MFからよいボールがフィードされず、途中から、蹴りあいになってしまったのは、残念でした。なお、天野武和・前湘友会長(天野武一さんのご子息、31回)、川井前校長、加藤副校長、サッカー部OB多数が観戦しました。次戦は向上と10月21日(日)11:30、日大資源科学部グランドです。昨年の雪辱を期してあと1ヶ月、頑張って欲しいです。ベスト16まできましたので、新人戦は参加しません。来春の関東大会予選にはシードで出場できます。